最近はさまざまなサプリメントが販売されており、健康に役立つ商品として多くの人に利用されています。
現代の人々は食事の栄養バランスが悪く、特にビタミンやミネラルが不足している人が多くなっています。
普段の食事ではなかなか摂取できない栄養素を補助することを目的として、サプリメントを飲んでいる方も多いことでしょう。
足りない栄養を補充するために利用しているサプリメントも、使用方法を守らなければ体に悪い影響を与えることもあるそうです。
体のためにプラスになっていると思って使っているサプリメントが、肝臓に負荷をかけているという可能性があるといいます。
サプリメントには、体に有用な栄養素だけでなく、品質を保つための保存料や、飲みやすくするための人工甘味料などが含まれています。
サプリメントの原材料が天然のものではなく、化学合成のものの場合は、その多くが石油から合成されて作られています。
添加物や化学合成物はどちらも体には毒であり、体内に入った後に分解しているのは肝臓です。
特に化学合成された物質は、体内で無毒化できない場合も多く、より体に負担がかかります。
サプリメントは気軽に栄養素を摂取できる便利なものですが、選び方を間違えると体の負担になる場合もあるので注意しましょう。
サプリメントを健康増進のために飲み続けているのに、結果的に有害物質を体に入れ続けてしまうこともあるわけです。
体にいい効果があるサプリメントを選び、正しく使うことによって、サプリメントのメリットを引き出すことができます。
サプリメントと上手につき合っていきましょう。
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