カロリーに配慮した食事をすることは、ダイエットを開始するに際して、高く感じるハードルの一つです。
ダイエットをやり遂げるためには、食材とカロリーとの関係について、ある程度は理解しておくことが重要になります。
大変なことだと思われるかもしれませんが、ダイエットを成功させるために、カロリーの知識を持っておくようにしましょう。
カロリー計算未経験の人が、食事のカロリーを把握しようとすると、調味料の砂糖やみりん、調理に使う油分の計算まですることがあります。
数え漏らし、チェック忘れがないか確認しながら、各食材や調味料のカロリーを一つ一つ見ていくと、時間が無闇にかかります。
こまごまとした計算ができる人なら構いませんが、それでは意欲が続かないという人は、まず、大体の概算で確認したほうがいいでしょう。
主な食べ物ごとのカロリー量を把握しておくことで、一回の食事で摂取する食事量を知ることができま。
カロリー量をぱっと見てわかるようにするには、どの食材でも、80kcalはどのくらいの塊なのかをチェックします。
80kcalごとの食品の固まりをつくっておくことで、一回の食事でいくつの80kcalを食べたかを把握します。
メタボ解消や、生活習慣病の改善のためにカロリー計算をする時には、主にこのような方法で食事のカロリー量をはかります。
80kcalとは、卵1個分、ご飯茶碗に1/2杯分、魚の切り身が一切れ、牛乳コップ1杯に相当しますので、これを計算していくと合計カロリー量がわかります。
もしも、1日1600kcalの食事をしたいという場合は、1日に摂取する食事の単位は20ということです。
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