内臓脂肪が多くある人は、将来病気につながる可能性があるので、ダイエットをして早めの対策を取る必要があります。
人によっては、標準体型のように見えるのに、内臓脂肪がたくさんある場合もありますので、隠れ内臓脂肪に注意しましょう。
ダイエットを始めたのは、お腹の膨らみが気になり始めたからという人は少なくありませんが、どんなダイエットが内臓脂肪を減らせるでしょう。
自分の内臓脂肪はどのくらいなのかを、最初に、体重計などで確認しておきましょう。
内臓脂肪は、高血圧、高脂血しょう、糖尿病、動脈硬化など様々な生活習慣病の原因となるからです。
内臓脂肪を少なくするためには、食事内容を見直すことと、運動量を増やすことの、2方向からのアプローチが大事です。
食生活の改善も運動不足の解消も、どちらか片方ばかり頑張っても、効率が悪く、結果が出にくいので挫折しやすくなります。
食事を摂るときは、サラダや小鉢など、カロリーの少ない料理から食べていくと、血糖値の上昇を防げます。
海草や野菜を食べて、それからカロリー高めの肉や白米を食べます。
カロリーの低いものを食べておき、お腹を満たしながら高カロリーのものを食べていくようにするといいでしょう。
運動では、内臓脂肪を燃焼させるためには有酸素運動が有効であり、できれば毎日の生活に取り入れたいものです。
有酸素運動をする時には、短くても20分以上の運動をすることで、血液中を巡っていたカロリーだけでなく、内臓脂肪もエネルギーにしようとします。
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